自分らしさ

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お客様とお打合せの際によく話させていただくのですが、

「私達はお客様の為に、無垢の木の床や土など自然素材に囲まれた気持ちの良い空間を(ハコ)を造り、いつまでも末永く住み続けられるお家をご提案させて頂きますが、そこからは長く住んでいくなかで、お客様なりにアレンジしていってくださいね」

ってお話させて頂きます。

きょうはその典型的なお家のご紹介をさせて頂きます。
1年半前にお引渡しさせて頂いたI様邸にちょっとお邪魔してきました。

理由はこちら

久しぶりの雑誌社の取材ですね。
&homeさんです。(3年振りかな?)

「おっ!マルトやるやない!」って思った方!

ちっちっちっ!
甘いですな。

私(マルト)の力なんて小指の爪の先ほどです。
ほぼI様のおかげ

I様が独自で作ったり飾ったりしたものをブログにアップされてたら、雑誌社より取材依頼が来たらしく、その恩恵をまるっぽ頂きました。

でもね。。。いやいや。。。なんのなんの。
ほんま素敵なんですよ。

「これ自分で造ったんですか?」
「色塗りまで自分でしたんですか?」
「デザインも自分で?」
などなど !と!と!と、さらに! のオンパレード!
時間無かったんで、全部は取れなかったんですが、素敵なI様のコーディネイトをご紹介しますね。

アンティークの家具ですね。家具はもちろんご購入されたのですが、その飾りは全て奥様。
センス感じません?
半分切れてるヨコの姿見の鏡は奥様がご自身で塗装されたんですよ

お嬢さんのお部屋の子供用キッチンですね。これも奥様の塗装仕上げ。ピンクにやさしい紫色が合いますね。
「時間が出来たら・・・」って仰ってましたが、このお部屋には、パインの板貼りも計画されてます。
白い板を両面テープで貼れるそうで、カッターで加工できるようで、完成がめっちゃ楽しみです

実はよくわからないまま写真撮ったんですが、サイドテーブルのような棚とカゴとソファーが非常にキレイに配置されてますよね

最後は実は去年のクリスマスの写真なんですけど、このオーナメント(やったかな?)が手造りで、めっちゃかわいかったんで、今回アップしました。今はお子さんのお部屋へ移動してます。

しかし俺って写真ヘタやな。アングルも明るさも何にも考えずに撮ってたんで良さが引き出せてませんな。
実物はもっとステキなんですよ。
今度カメラマンに撮ってもらおうかな

本題に戻るんですが、これが私達の理想とする形です。

生活の根本に関わる空間作りには、その基本性能だったり使い勝手だったりに一切の妥協をせず、住みやすい・居心地の良い空間を造る。 あとは御施主様の色にあわせて時間をかけてゆっくりとお施主様だけの家を作り上げていただく。

ホント良い物見せて頂きました。I様ありがとうございました

奥様の野望はまだまだ温められているみたいで、ご主人が残業および出張過多で倒れられないか、それだけが心配です。